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モーロク俳句:溝萩

モーロクし蘇る過去溝萩や
 
<千屈菜(みそはぎ) 初秋>
【子季語】聖霊花/水掛草/鼠尾草/溝萩/水懸草/水萩/草萩
山野に自生するミソハギ科の多年草。高さ一メートルぐらい。葉腋に淡紅紫色の六弁花を長い穂状につける。精霊棚に水を掛けるときこの花を使ったので「禊萩(みそはぎ)」といわれる。盆花としても栽培されている。

<千屈菜(みそはぎ):例句>
溝萩の咲けば偲べる人のあり  稲畑汀子
溝萩を包む昨日の新聞紙    川瀬里江
千屈菜に澄みし水あり休耕田  小浦遊月
溝萩の一輪ごとの仏かな    荒木奈美惠
みそはぎの野となり空の青さかな 石脇みはる

<あの曲は入っている? 読者2000人が選んだ昭和の名曲―歌謡曲・演歌部門ベスト50を発表・プレイバック「昭和100年」>・2024/8/18・https://www.sankei.com/article/20240818-GEDTZ66JDJHSBMRK2JUQM6L4PM/
 
<九州北部海岸線をたどる旅①:福岡&糸島編>・2024.08.1・ミヤコ カエデ
https://agora-web.jp/archives/240817222853.html

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