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徒然俳句:カンナ

カンナ見て鶏たち仲間見つけたり
 
<カンナ(かんな)三秋>
カンナ科の多年草。高いものは二メートルほどにもなり、葉も花も遠くから目に付くほど大振り。花期は長く、夏から初冬の間を咲き続ける。花の色は赤、黄、橙色などがあり、はなやかで目立ちやすい。(「きごさい歳時記」)

<カンナ:例句>
咲きつづくカンナの色に倦むことも  稲畑汀子
カンナ咲く路面電車の遺構かな    三澤福泉
不器用にしか生きられずカンナ咲く  高野美佐子
あれもこれも阿久悠の詩カンナ燃ゆ  赤座典子
カンナ朱し俄かに怖る死の話     勝見玲子

<風鈴1000個、涼しげに 下妻・大宝八幡宮 茨城>・8月15日
https://kitakan-navi.jp/archives/210618
 
<【秋田県 2024年版】夏の絶景・風物詩10選 「滝の湯」・全国でも珍しい“滝の天然露天風呂”>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/48907

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