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徒然俳句:夏落葉

引力を考えてみる夏落葉
 
<常磐木落葉(ときわぎおちば、ときはぎおちば) 初夏>
【子季語】夏落葉、柊落葉、木槲落葉、樅落葉、檜落葉
松、杉、樫、椎、樟などの常緑樹のことを常磐木という。これらは初夏の新芽萌える頃に古い葉を徐々に落とす。そのさまは冬の落ち葉と違って人知れず葉を落とす。(「きごさい歳時記」)

<夏落葉:例句>
懈怠やや光を曳きて夏落葉 坪井洋子
正確に持時間減る夏落葉     岡本眸
夏落葉有髪も禿頭もゆくよ    金子兜太
また夢を見るために覚め夏落葉   鳥居美智子
夏落葉卑弥呼ひみこと風起す     河野多希女

<狭山 1000株近くのヤマユリの花が見頃に>・07月05日
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20240705/1100019010.html
 
<信濃町でラベンダーが見頃 紫色のじゅうたん、風に揺れる>・7月6日
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000036341

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