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徒然俳句:蓮の花

かけがえのない存在に蓮の花
般若心経すべては空で蓮の花
数千年気候変動古代蓮

 
<蓮(和歌)>
蓮葉(はちすば)の 濁りに染まぬ心もて などかは露を 玉とあざむく ――僧正・遍照(へんじょう)(古今和歌集)

<蓮の花(はすのはな)【夏―植物―晩夏】・例句>
蓮咲いて風その上をその下を    伊丹三樹彦
蓮の花無垢なる蕊の覗きをり    菊池由惠
白蓮のゆらぎて空の動き出す    柿澤喜三郎
悠久の香りを今に古代蓮      金山藤之助
水の香の立ちのぼりたる蓮の花   渡井佳代子
風の出て風に隠るる蓮の花     鷹羽狩行

<古代の「大賀ハス」大輪見頃 富山の本陽寺>・7月4日
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000036325
 
<下野・華蔵寺で「風鈴まつり」涼やかに 31日まで、1200個音色響く>
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/919467?top
 
<涼を呼ぶ、風鈴の音色 境内で大合唱 橿原・おふさ観音、9月末まで>
2024/7/4 ・https://mainichi.jp/articles/20240703/k00/00m/040/327000c

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