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モーロク俳句:植田

モーロクし根性曲る植田かな
 
<植田(うえた、うゑた)仲夏>
【子季語】早苗田、五月田
田植を終えてまもない田。苗が動かないように田水が満々と張られ、空や周囲の風景を映している。稲の苗を植える田も植田という。(「きごさい歳時記」)

<植田:例句>
白雲の紋を添へたる植田縞  林翔
足跡は植田に残すほかはなし 中原道夫
影うつす高圧線や植田水   皆川盤水
降り出して水輪明るき植田かな  川畑良子
まつすぐなやうで歪みし植田かな 志方桜子
 
<24色のペン・映える巨大なカニの爪>・2024/6/3
https://mainichi.jp/graphs/20240603/mpj/00m/070/012000f/20240603mpj00m070007000p
 
<池井戸潤の最新長編『俺たちの箱根駅伝』、期待の新人…メディアの裏側を描いた小説特集、ヒットメーカーの続編も|今月読みたい本(第12回)>・2024.05.31・温水 ゆかり・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81259

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