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徒然俳句:捩花

一曲(ひとくねり)それで終わりに捩花
ねじれ花芯は垂直立ちにけり

 
<捩花(ねじばな、ねぢばな)仲夏>
【子季語】ねじればな、もじばな、もじずり、文字摺草

<捩花:例句>
胴回り測つてをりぬ捩り花   宮澤さくら
夕風の立てば人恋ふ捩り花   穴澤光江
不器用な青春なりし捩り花   岩岡中正
捩り花とて天を指す一本気   鈴木夫佐子
空中庭園風の運びしねぢり花  小泉三枝

<空中に浮かんで見える紫色の球は…何? 栃木県壬生町のわんぱく公園でアリウム見頃>・6月3日・https://kitakan-navi.jp/archives/206285
 
<川面照らすかがり火 鵜匠の技に歓声 「大洲のうかい」開幕 愛媛>・2024/6/3
https://mainichi.jp/graphs/20240603/mpj/00m/040/036000f/20240603mpj00m040029000p
<時代劇のような雰囲気味わって 錦帯橋の鵜飼い始まる 山口>・2024/6/3
https://mainichi.jp/articles/20240603/k00/00m/040/024000c

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