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モーロク俳句:葭切(よしきり)

モーロクし分別捨てて葭切は
分別を捨てよモーロク葭切は

 
< 葭切(よしきり)三夏>
【子季語】行々子、葭雀、大葭切、小葭切、蘆雀、麦熟らし
夏、水辺の葦の茎に止まって、「ぎょっぎょっ」と大きな声で鳴く鳥。鳴声から行々子とも呼ばれる。

<葭切:例句>
さりながら人事いはず行々子  横井也有
一枚を着たり脱いだり行々子  岡田史乃
子育ての大声同志行々子    加藤楸邨
対岸の大葦原や行々子     田宮 良子
淀川もここらは狭し葭雀    稲畑汀子

<偉人の愛した一室・絢爛豪華な社殿と質実な舞殿 観阿弥が生涯最後に舞った静岡浅間神社>・羽鳥好之( 作家・金沢学院大学特任教授)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33906

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