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徒然俳句:草いちご

野っ原の記憶を集め草いちご
 
<草苺(くさいちご 初夏)>
【子季語】 早生苺/鍋苺/藪苺
バラ科キイチゴ属の木本状多年草。茎は蔓をなして地を這い、軟毛と刺を持つ。春、白色の花を開き、夏に赤い実を結ぶ。果実は食用になる。

<草いちご:例句>
指こはばる掌に草苺盛るほどに  細野恵久
雨粒のはじけさうなり草苺    東芳子
悔残る青の時代や草苺      山田正子
その色の少年夢二草苺      廣瀬直人

<朝日浴びて黄金色輝く「麦秋」 県内有数の産地・嘉島町>・5月14日
https://kumanichi.com/articles/1419844
 
<名田島の麦 黄金に輝く 20日は「小満」【山口】>・5/16
https://ubenippo.co.jp/2024/05/16/3654959/

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