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徒然俳句:桜・朝桜

朝散歩染井霊園朝桜

<スズメ「恋」の季節 せっせと巣作り、和歌山の紀南地方>・03月18日
https://www.agara.co.jp/article/355105

<桜・朝桜:例句>
この窓を照らす日毎の朝桜    沼尻巳津子
ワイシヤツに手を通しつつ朝桜  岸本尚毅
咲きふえてなほ枝軽き朝桜    深見けん二
在りながらひらきて枝の朝ざくら 岡井省二
思はざる一歩がつよし朝桜    林翔

* 玉響: 正木ゆう子句集(正木 ゆう子 (著))
第75回読売文学賞〔詩歌俳句賞〕受賞
からだもこころも食べ物も飲み物も喜びも悲しみも山も海もみんなアナログ。『羽羽』(蛇笏賞)以降の約三〇〇句を厳選。比類なき俳人が瑞々しく詠いあげた日常、そして永遠。

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