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モーロク俳句:朝寝

モーロクしこの世に戻る朝寝なり
モーロクし毎日日曜朝寝かな
モーロクし今更人生朝寝かな

 
<朝寝 あさね 三春>
春は寝心地がよく、たとえ十分な睡眠をとっていても、いつまでもうつらうつらと温かい寝床にくるまっていたいもの。猛浩然の「春眠暁を覚えず」を出典とする。「春眠」から派生した言葉。春の駘蕩とした気分をあらわしている。

<朝寝:例句>
朝寝しておのれに甘えをりにけり  下村梅子
朝寝して名刺用なくなりにけり   緒方 輝
あらうことか朝寝の妻を踏んづけぬ 脇屋義之
日曜と思ひながらの朝寝かな    下田實花
朝寝して敗者に似たる思ひあり   菅原けい
 
<もうひとつの「ゑびす様」の総本宮・美保神社、漁業や海運の神として信仰、出雲大社と参るとご利益が高まるとも|日本の神社と神様を巡る旅(第33回)>・2024.03.12・吉田 さらさ・ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79690

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