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徒然俳句:火の用心

火の用心演歌のこぶし無用なり
 
<火の番(ひのばん) 三冬>
【子季語】火の用心/夜廻り/夜番番屋/火の番小屋/夜番小屋/夜警/寒柝
夜、火事が出ないように市中を見回ること。火の始末の注意喚起の声を上げながら、寒柝を打ち鳴らして回る。一人で回ることもあれば、子供らが集団で回ることもある。最近ではあまり行われない。 (「きごさい歳時記」)

<火の用心:例句>
火の用心子の一喝が過ぎゆけり  熊丸淑子
火の用心大人に合す子らの声   鈴木多枝子
親切を押売る漢火の用心     澤田美佐子
冬型の気圧血圧火の用心     井上曜子
「火の用心」と九官鳥や冬立てる 塩路隆子

<凍る、解ける繰り返しうまみ凝縮 山形・白鷹で「寒風干し鮎」作り>・2024/1/7
https://mainichi.jp/articles/20240107/k00/00m/040/080000c
 
< 【三重県 2023年版】冬の絶景・風物詩10選・200本のしだれ梅が咲き誇る庭園>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/45777

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