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モーロク俳句:寒し
寒くなるモーロクすれば寒くなるモーロクし気力体力ただ寒い寒さかな背も縮みけりモーロクしモーロクし古傷痛む寒さかな <寒し(さむし)三冬>【子季語】寒さ、寒気、寒威、寒冷、寒九体感で寒く感じること、と同時に感覚的に寒く感じることもいう。心... -
徒然俳句:寒牡丹
寒牡丹いつの時代も孤高かな <上野東照宮ぼたん苑「冬の牡丹まつり」1月1日~2月25日まで。わらぼっちに包まれた可憐な牡丹が楽しめます>・https://event-checker.info/uenotoshogu-fuyubotan/ <寒牡丹(かんぼたん)・【冬―植物―三冬】・例句>一つ散... -
たべもの俳句:お汁粉
お汁粉でほかほか心外は雪<おしるこ(お汁粉)とぜんざい(善哉)の違いとは?おすすめレシピもご紹介>https://delishkitchen.tv/articles/977 <秘伝のみそだれが決め手 旧満州で生まれた「神戸流のギョーザ」>・2024/1/2https://mainichi.jp/articles/2... -
モーロク俳句:福寿草
モーロクしされど今年も福寿草 <【辰年2024】タツノオトシゴはオスが出産?浮気しないイクメン代表>・2023/12/31https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20231227-OYT8T50011/ <「社寺×カフェ」という新体験 東京で行くべき社寺カフェ5選>・2024/01/02... -
徒然俳句:冬ぬくし
年金のおかげで生きる冬ぬくしニュータウン冬温かし明日日本 <冬暖(ふゆあたたか)三冬>【子季語】 冬ぬくし、暖冬冬のさなかの暖かい日のこと。つめたい風も吹かない穏やかな日和。冬の恵まれた一日である。(「きごさい歳時記」) <冬暖:例句>そ... -
たべもの俳句:白菜の千切りサラダ
白菜の千切りサラダ生サラダ <広がる優しいうまみとさわやかな香り 和歌山の「さんま寿司」>・2024/1/2https://mainichi.jp/articles/20231230/k00/00m/040/005000c <アメリカで人気沸騰「かにかま」投資合戦の舞台裏・健康志向で市場拡大、日本の水産大... -
モーロク俳句:松納(まつおさめ)
松とれてされど怠けしモーロクす松とれて怠け癖つきモーロクす<残されていた日本の源流…奄美大島(鹿児島県)>奄美にいわば本土的なものと沖縄的なものの混交の状態を与えている――――島尾敏雄「私の中の琉球弧」(1992年刊「新編・琉球弧の視点から」... -
徒然俳句:冬晴・冬晴れ
西高東低東京冬晴冬晴れの富士もいずれに大噴火冬晴れや東京地下にマグマあり冬青空庭にひょこっと小鳥来る <鬼夜について - 大善寺玉垂宮>https://tamataregu.or.jp/oniyo <冬晴れ:例句>横須賀の冬晴れの中凹の中 坪内稔典冬晴や錯角対角同位... -
たべもの俳句:春巻き(もちあんこ)
春巻きにおもちあんこでパリッパリ <年末が蕎麦なら、年明けはうどん!カレー南蛮から埼玉ご当地、伊勢うどんまで、冬のオススメを一挙にご紹介>・1月1日https://otonano-shumatsu.com/articles/345571 <2024年【宮城県】手みやげ3選・地元で話題のかわ... -
モーロク俳句:湯たんぽ
湯たんぽや頭寒足熱モーロクしモーロクしされど湯たんぽ忘れずに <湯婆(たんぽ)三冬・【子季語】湯たんぽ、懐中湯婆 <湯婆(たんぽ):例句>亡き夫に代はる温みの湯婆よ 品川鈴子湯たんぽと言えばくちびるやわらかし 原ゆき湯婆やまだなき...