2024年– date –
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モーロク俳句:木瓜の花
モーロクし見栄を承知で木瓜の花<山陰へいざなう赤銅カラー 特急「やくも」の新型車両、JR大阪駅でお披露目>・2024/2/10 ・https://www.sankei.com/article/20240210-FDBQPJFV5FJHPD3DB5SD454WCQ/ <木瓜の花(ぼけのはな)【春―植物―初春】・例句>老... -
徒然俳句:梅の花
梅が咲く愛人いるか嫉妬する庭の鉢手入れせずとも梅の花<The 南国!すっかり春めく南伊豆・みなみの桜と菜の花まつり>2024.02.17・ミヤコ カエデ・https://agora-web.jp/archives/240216070251.html <梅の花:例句>はりつめし朝の空気や梅の花 内... -
たべもの俳句:羊羹
熱き茶に羊羹添えて余寒かな<香川・高松の「おととせんべい」は魚の標本みたい…口に含めば磯の香りが広がります>・2024/02/16・ふるさとの逸品・https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20240214-OYT1T50128/ <ながーーい超熟! スライスなし3斤分の... -
モーロク俳句:蕨餅
モーロクしテレビに疲れ蕨餅 <「憩いの場、守りたい」 病院運営の老舗銭湯「寿楽温泉」の挑戦>・2024/2/12https://mainichi.jp/articles/20240210/k00/00m/040/087000c <蕨餅:例句>わらび餅口中のこの寂寥よ 堀井春一郎老たのし飽食の世にわら... -
徒然俳句:雨水
雨水かななにはともあれ今日過ごす <2月19日「雨水」(二十四節気)>空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶け始めるという意味。春一番が吹いたり、鶯の声が聴こえる地域も出てくるころです。 <雨水:例句>雨水とて申し訳めく雨ありぬ 能村登... -
たべもの俳句:レタスサラダ
シャキシャキのレタス丸々サラダかな <パリで日本酒試飲会 仏料理とマリアージュ堪能>・2024/2/13https://www.sankei.com/article/20240213-WPG3MQVJ5BKJXKLH5KKIZKT67I/ <「変えなくてもいい」にモヤモヤ 奄美に戻り10年 酒蔵社長の思い>・ 2024/0... -
モーロク俳句:椿咲く
椿咲く我はモーロク椿咲く <ひとりで越えたの 天城越え>・2024.02.12・ミヤコ カエデhttps://agora-web.jp/archives/240211100725.html <椿:例句>天日を暗め千年椿咲く 山田弘子目を休め心を放ち紅椿 稲畑汀子暗闇は音絶つところ白椿... -
徒然俳句:枝垂梅
素直かな隠れ強情枝垂梅 <初日から釣り人繰り出す 天竜川水系で渓流釣り解禁>・02月17日https://minamishinshu.jp/2024/02/17/330719/ <枝垂梅・例句>白々と傘なして立つしだれ梅 阿部ひろし枝垂れ梅風の意のまま逆らはず 中山静枝山門の威厳やは... -
たべもの俳句:フキノトウのみそクリームパスタ
フキノトウ苦みを生かすみそパスタ <春を告げる大阪の特産野菜「八尾若ごぼう」収穫期に>・2024/2/16https://www.sankei.com/article/20240216-HSPZZQ22IJIBFHPNDRAMUUSGBU/ <【おにぎりブーム】多様化する具材とふっくら食感が孤独を癒やす>・2024/02... -
モーロク俳句:木の芽時
モーロクし柔和な顔に木の芽時 <木の芽時(このめどき) 三春>【子季語】木の芽雨/木の芽晴/木の芽風/木の芽山/芽立前/木の芽冷え/芽立時春になり、さまざまな木が芽吹く頃のこと。 <木の芽時:例句>点描の空張りつめて木の芽時 小澤克己木の...