2024年– date –
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モーロク俳句:香水
モーロクし遙か昔の香水瓶 <香水(こうすい/かうすい) 三夏>【子季語】オーデコロン汗をかき、体臭が気になる夏によく使われる。女性のみならず、男性も用いる。シャネルなどは有名なブランドの一つ。(「きごさい歳時記」 <香水:例句>香水やまぬが... -
徒然俳句:花南瓜
結婚は昆虫まかせ花南瓜 <南瓜の花 仲夏>ウリ科の一年草で、雌雄の別がある合弁花。茎は地を這いながら伸びて葉腋に黄色い花を咲かせる。(「きごさい歳時記」) <南瓜の花:例句>花南瓜素顔にあればなつかしき 小山 遥貧乏な日本が佳し花南瓜... -
たべもの俳句:ポークチャップ
梅雨に入りポークチャップで夕ご飯<原料は“飲める海水”!? 山口の山と海が作る奇跡の塩はおむすびに最適!・百姓庵「海の塩」>・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33977<養殖サーモン、ご当地ブランド120以上…東日本大震災被災地の施設や稚魚が全... -
モーロク俳句:ハエ・蝿
モーロクし歴戦のハエ取り逃がし吾よりもモーロク蝿が今日もいる<はるかなり秘境駅⑪ 飯田のアレは進んでいた>・帰ってきた令和阿房列車で行こう 第一列車・2024/6/12 ・https://www.sankei.com/article/20240612-7JKTMUNKXVNUBHTUUTC2XULPWE/ <ハエ・... -
徒然俳句:花石榴
若者に過ち諭す花石榴 <自生のササユリ満開 甘い香り漂う丹波篠山・法円寺>・6月12日https://www.asahi.com/articles/ASS6C4K3RS6CPIHB00TM.html <石榴の花(ざくろのはな)【夏―植物―仲夏】・例句>若者には若き死神花石榴 中村草田男墓... -
たべもの俳句:するめいかとねぎの照り焼き
するめいか葱と合わせて照り焼きに <烏賊(いか) 三夏>【子季語】真烏賊/やり烏賊/するめ烏賊/烏賊の墨/烏賊の甲 <烏賊:例句>スルメイカ噛むように解く数学Ⅱ 神奈川県 小橋 奈央銀行員等朝より蛍光す烏賊のごとく 金子兜太<「あずきバー... -
モーロク俳句:父の日
父の日の酒もむなしくモーロクす <末候 梅子黄(うめのみ き なり)> <皇室献上の福井梅を選果 計60キロを3宮家へ>・6月12日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000036179 <父の日(ちちのひ)【夏―行事―仲夏... -
徒然俳句:花菖蒲
雨に濡れそれが私と花菖蒲花菖蒲観音様に手を合わせ <300種20万本満開へ…あわら北潟湖花菖蒲まつり6月8日開幕、天然ウナギや地元産メロン、越前そばも販売 福井県>・6月7日https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2056083 <花菖蒲(はなしょうぶ)... -
たべもの俳句:イサキの漬け丼
淡泊なイサキの漬け丼箸進む <いさき 三夏>【子季語】いさぎ/いせぎスズキ目イサキ科の磯魚。地方によってイサギ、イセギ、イッサキなどとも。体長四十五センチに達する。体形はやや細長い紡錘形。背に暗褐色の縦縞が三本あるが、成長につれて薄れる。... -
モーロク俳句:夏の月
モーロクししっかり見つめ夏の月<博多祇園山笠「お汐井とり」で砂を詰める縁起物「てぼ」づくり大詰め…福岡市の櫛田神社>・2024/06/11・https://news.yahoo.co.jp/articles/f2f01725e8075285e2dd76e4fb6dd41b11e986fe <夏の月:例句>天皇の白髪にこそ...