2024年– date –
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モーロク俳句:男郎花
男郎花吾はモーロク死の匂ひ<廃線逃れ秋晴れをゆく「湊線」 茨城県・ひたちなか海浜鉄道>・アーカイブ「探訪」・2024/9/21・https://www.sankei.com/article/20240921-BBGL3B24TRK7BOPXXP3ZNOCIHY/ <男郎花:例句>大仏の裏しぐれつつ男郎花 ... -
徒然俳句:虫の声
手入れなどほどほどの庭虫の声一匹かそれとも二匹虫の声 <虫の声>スズムシ:「リーン・リーン」コオロギ:メスを誘っているときは「コロコロリー」。争いのときは「キリキリ」などキリギリス:「ギィー・ギィー、ギース・チョン!」アオマツムシ:「リ... -
たべもの俳句:激辛カレー
激辛のカレー胃の腑に稲妻や<カレーで痩せることはできるのか?>・2024.09.02・内藤 忍https://agora-web.jp/archives/240831170033.html * 水曜日はおうちカレー~クタクタな日こそ、カレーを食べよう。(長谷川あかり (著))週のまんなか水曜日は、... -
モーロク俳句:桐一葉
桐一葉落ちてモーロク進みけり < 桐一葉(きりひとは)初秋>【子季語】ひとは、一葉、一葉落つ、桐の葉落つ、桐散る、一葉の秋、桐の秋秋に桐の葉が落ちること。桐一葉、あるいは一葉という。本来の桐はアオギリ科の悟桐を指すがゴマノハグサ科の桐を含... -
徒然俳句:椿の実
椿の実食欲わかず照る照るに椿の実固き約束あれほどに<黄色に染まる湿原に「一足早い秋」…月山で「草紅葉」見頃>・2024/09/21https://www.yomiuri.co.jp/national/20240921-OYT1T50056/ <椿の実:例句>くらがりを眼のつたひゆく椿の実 寺井治ぢりぢ... -
たべもの俳句:きのこみそ汁
いろいろのきのこどっさりみそ汁を <味噌の色はどうして変わる?表記を見るだけで好みの味を選ぶコツ>・2024.8.6・実践料理研究家 みそ探訪家 岩木みさきさん・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82481 * 有賀薫 私のおいしい味噌汁(有賀 薫 (... -
モーロク俳句:蓮の実
蓮の実の飛んでモーロク水の音モーロクすされど土壇場蓮は実に<【宮城県・2024年版】・秋の絶景・風物詩10選「鎌倉山」仙台市西部にそびえる通称“ゴリラ山”>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/50027 <蓮の実(はすのみ)【秋―植物―仲秋】・例句>極... -
徒然俳句:青蜜柑
青蜜柑自転公転ふたつみつ<「旅するチョウ」、山形市野草園で優雅に舞う 10月上旬まで>・2024/9/21https://mainichi.jp/graphs/20240920/mpj/00m/040/029000f/20240920mpj00m040020000p <青蜜柑(あおみかん)【秋―植物―三秋】・例句>伊吹より風吹い... -
たべもの俳句:キノコソテー
いろいろのキノコ強火でソテーして<どら焼きの歴史はここから始まった。時代を超えて愛される東京の「どら焼き」老舗4選>・https://www.syokuraku-web.com/column/130212/ <江戸造り醬油「玄蕃蔵」出荷 重陽の節句に合わせ 銚子のヒゲタ醬油> 元和2... -
モーロク俳句:秋の蜂
モーロクし油断大敵秋の蜂<【秋田県・2024年版】・秋の絶景・風物詩10選 風情あふれる「みちのくの小京都」角館の紅葉>・https://crea.bunshun.jp/articles/-/50028 <秋の蜂:例句>秋風や一志忘れし狂ひ蜂 遠藤タミ子秋うらら蜂止まりゐる道...