2024年– date –
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モーロク俳句:青瓢
モーロクし詮無きことを青瓢 <青瓢(あおふくべ、あをふくべ)初秋>【子季語】瓢、ひさご、瓢箪、青瓢箪、百生り、千生り <青瓢:例句>ふらふらとして怪我もなき青瓢 井上井月ピアノ連弾大小の瓢箪生る 林翔中年や風の瓢のごときもの ... -
徒然俳句:カンナ
カンナ見て鶏たち仲間見つけたり <カンナ(かんな)三秋>カンナ科の多年草。高いものは二メートルほどにもなり、葉も花も遠くから目に付くほど大振り。花期は長く、夏から初冬の間を咲き続ける。花の色は赤、黄、橙色などがあり、はなやかで目立ちやす... -
たべもの俳句:オクラ唐揚げ
おつまみにオクラ唐揚げ無限かな<グリーンカレー×そば!?創業40年超えの“町そば”を受け継いだ二代目の超進化系せいろを信州地酒でいただく>・2024-08-06https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/hibiki-matuyama/2024-00946 <「水口かんぴょう」歴史40... -
モーロク俳句:藪蘭
モーロクし藪蘭ごとくひそやかに<家康の時代から駿府を見守る安倍川、清流にちなむ〝金な粉もち〟も地域のシンボル 静岡>・行ってみたい 水のある風景・2024/8/14https://www.sankei.com/article/20240813-AKVDIAZCPNLRRDR5R4V7D5HKQI/ <藪蘭:例句>... -
徒然俳句:秋海棠
ドレミファソ音符並べる秋海棠<歴史の山に鮮やかな群生 キツネノカミソリ 群馬・東吾妻町 岩櫃山で見頃>・8月15日・https://kitakan-navi.jp/archives/210977#google_vignette <秋海棠(しゅうかいどう)【秋―植物―初秋】・例句>乳飲児の爪透きとほ... -
たべもの俳句:オクラの醤油漬け
レンチンで手軽オクラの醤油漬け<暑いほど甘くなる 埼玉有数のイチジクの産地・加須で出荷始まる 「出来は上々」例年より1週間ほど生育も早い 出荷は11月上旬ころまで続く 直売も人気>・2024/08/12・https://www.saitama-np.co.jp/articles/95207 <... -
モーロク俳句:法師蝉
モーロクし悔し悔しと法師蝉 <法師蝉(ほうしぜみ、ほふしぜみ)初秋>【子季語】寒蝉、つくしこいし、つくつくし、つくつくぼうし、おしいつく <法師蝉:例句>いざ鎌倉と鳴き出して法師蝉 鷹羽狩行また別に坂が斜めに法師蝉 中村汀女まなぶたに... -
徒然俳句:泡立草
牛のためもっと美味しく泡立草嘘つくな話しかけたる泡立草写真だと美人に見える泡立草新聞はなんだかんだ泡立草 <泡立草(あわだちそう、あわだちさう )初秋>【子季語】秋の麒麟草、背高泡立草 <泡立草(あわだちそう)【秋―植物―初秋】・例句>泡立... -
たべもの俳句:オクラ
塩ゆでしオクラごま和えおかか和えだし醤油オクラ和え物シンプルに<たっぷりの桃とハーブ、シャンパンもパティスリーの奥にある隠れ家バーで大人のために完成したパフェを>・名作パフェ図鑑 #14・https://crea.bunshun.jp/articles/-/49786 <銀座木村家... -
モーロク俳句:生身魂
モーロクしされど食欲生身魂モーロクしされど本気で生身魂 <生身魂(いきみたま) 初秋>お盆には、先祖の御霊を迎えるとともに、一家の長老を生きた御霊として祀る。今も蓮の葉にもち米飯を包み、刺し鯖を添えて贈ったり、物などを献じる。 <生身魂...