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モーロク俳句:鰭酒

鰭酒にモーロク忘れ気を許す
 
<鰭酒(ひれざけ)三冬>
【子季語】 身酒
河豚や鯛の鰭を焙って焦げ目をつけたものを、熱燗に浸して、 その香ばしさを楽しむ。
(「きごさい歳時記」)

<鰭酒:例句>
鰭酒にいささか威厳を崩したる  山田弘子
鰭酒を継ぎてきちんと蓋をしぬ  山尾玉藻
ひれ酒や孤高が好いと呟きぬ   小澤克己
鰭酒をすすりて嘆くことも無し  本河康子
鰭酒や大言壮語してゐたる    石脇みはる

<まるで月面のような冬の阿蘇・高岳を登る>
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=2884
 
<レトロの美・左右対称の外観 旧旭川偕行社>・2023/12/17
https://mainichi.jp/graphs/20231216/mpj/00m/040/044000f/20231216mpj00m040037000p

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