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モーロク俳句:枯野

モーロクし靴下に穴大枯野
モーロクし枯れ行くものと一緒して
モーロクし迷子となりし枯野にて
モーロクしあの世の道か枯野ゆく
枯野原いつか魂モーロクす

 
<枯野(かれの)三冬>
【子季語】 枯原、裸野、枯野道、枯野宿、枯野人、枯野原
草の枯れ果ててひっそりとした冬の野。日、雨、風が寂々とわたり、荒涼とした景であるが、やがておとずれる芽吹きの季節を待つ姿でもある。(「きごさい歳時記」)

<枯野:例句>
枯野ゆく徒手空拳も老いにけり   吉田汀史
吸殻に火の残りをる枯野かな    山口珠央
紐解かれ枯野の犬になりたくなし  榮 猿丸
枯野には枯野の音の雨が降る    松川洋酔

<【JWマリオット・ホテル奈良】シルバーで飾られた、子どもたちの夢も叶えるチャリティーツリー>・ https://crea.bunshun.jp/articles/-/45547
 
< 松本城を彩るプロジェクションマッピング 歴史絵巻に松本てまり…光で表現 16日から>・12月12日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000034968

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