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徒然俳句:冬麗

無添加の男になりたい冬麗
 
< 冬日和(ふゆびより)仲冬>
【子季語】冬晴、冬麗
小春日が初冬の季語であるのに対し冬日和は厳寒の季語になる。よく晴れた冬の穏やかなひと日は、雪国の人たちにとって貴重な一日となる。(「きごさい歳時記」)

<冬麗:例句>
冬麗のしだれざくらの突っ支い棒   池田澄子
冬麗のまんなかにある床柱      桂信子
冬麗のゆるびしこゝろ今のさき    篠田悌二郎
冬麗の不思議をにぎる赤ン坊     野澤節子
冬麗の女医を信じて入院す      中島豊三
冬麗の浮雲一つ野の句碑に      河野扶美

<紅葉、だるま鮮やかな赤 群馬・高崎市の少林山達磨寺>・12月5日
https://kitakan-navi.jp/archives/191030
 
<晴天の水田「逆さ立山」>・2023/12/7
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1257602

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