飽食や馬鹿なテレビの冬の夜
冬の夜の回想いつも孤独なり
<次候 朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)>
<冬の夜:例句>
ここに居るはずもないのに冬の夜 臼井昭子
くちびるに湯呑みの厚み冬の夜 雅人
冬の夜のサイン・コサインはるかなり 高澤晶子
冬の夜の顔半分の闇にゐる 島崎妙子
冬の夜はをとこの海鳴りす 角川春樹
<大イチョウ 闇に浮かぶ荘厳な姿 奈義・菩提寺 ライトアップ開始>・11月23日
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