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モーロク俳句:時雨

ことごとくモーロク進み時雨なり
時雨るるやモーロクランチオムライス



<栃木・佐野の道の駅でイルミネーション始まる 今シーズンの目玉は華やか4mツリー>]・11月8日・https://kitakan-navi.jp/archives/188570
 

<時雨:例句>
B面に替へし頃よりの時雨        須川洋子
きらきらと京が時雨れてをりにけり   稲畑廣太郎
くらま路のしぐれにぬれて声かけあう 浅原六朗
ふたたびの時雨を抜けて高速路    稲畑汀子
参拝は急ぎなされと片時雨      佐藤康子

<時雨(しぐれ)の季節>
朝時雨、夕時雨。小夜時雨(さよしぐれ)は夜の間、しとしとと降る雨。
月時雨(つきしぐれ)は月明かりの中で降る雨。
片時雨(かたしぐれ)は片方では晴れ、片方では降っている雨。
村時雨(むらしぐれ)はひとしきり強く降って通りすぎていくような雨。
山時雨(やましぐれ)は山から山へと移っていく時雨で、「山めぐり」ともいいます。
北山時雨(きたやましぐれ)といえば、京都の北方から吹く風とともに降る山めぐりの雨で、京都の風物詩として知られています。

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