モーロクし息たしかめつ冬隣
<最高位の色「深紫」 1000年の時を超え、染色美術家らが再現>・2023/10/19
https://mainichi.jp/graphs/20231019/mpj/00m/040/173000f/20231019k0000m040262000p
<冬隣:例句>
くらがりへ人の消えゆく冬隣 角川源義
ひとり食む湯気を大事に冬隣 岡本眸
もの書けばすぐ手暗がり冬隣 伊丹三樹彦
やうやくに秋と思へば冬近し 桂信子
冬隣心の鞠を固くして 林翔
<【文化】(ぶんか)>
1.文徳で民を教化すること。
2.世の中が開けて生活が便利になること。文明開化。
3.(culture)人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。
衣食住をはじめ科学・技術・学問・芸術・道徳・宗教・政治など生活形
成の様式と内容とを含む。
文明とほぼ同義に用いられることが多いが、西洋では人間の精神的生活
にかかわるものを文化と呼び、技術的発展のニュアンスが強い文明と区
別する。文化⇔自然。 《広辞苑・第六版》