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徒然俳句:葉鶏頭

プロポーズ無関心かな葉鶏頭
中国のプロパガンダか葉鶏頭
パワハラはどこ行く風と葉鶏頭
記憶力良いか悪いか葉鶏頭
つぶやけば常に炎上葉鶏頭

 
<葉鶏頭(はげいとう)三秋>
【子季語】雁来紅、かまつか
ヒユ科の一年草。茎は一~二メートルほどの高さになる。秋、茎の上部の葉が、赤や黄、紫紅色に色づく。それが雁の渡る頃になるので雁来紅ともいう。(「きごさい歳時記」)

<葉鶏頭:例句>
いただきに金の雨ふり葉鶏頭   山口青邨
火気を禁じて火の色の葉鶏頭   鷹羽狩行
ゆつくりとはたりと暮れぬ葉鶏頭 森澄雄
何の死の竹の十字架葉鶏頭    平井照敏
照り曇る空や照る日の葉鶏頭   石塚友二

<ふわふわ「お化け」ススキ 風に揺れ国営ひたち海浜公園に秋の気配>・9月7日
https://www.asahi.com/articles/ASR9673JMR96UJHB00M.html

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