法師蝉あの世にとどけと鳴いており
<法師蝉(ほうしぜみ、ほふしぜみ)初秋>
【子季語】寒蝉、つくしこいし、つくつくし、つくつくぼうし、おしいつく
<法師蝉:例句>
また微熱つくつく法師もう黙れ 川端茅舎
惜しい惜しい惜しい惜しいと法師蝉 北 登猛
卓袱台におきて宿題法師蝉 足立和信
高曇り蒸してつくつく法師かな 瀧井孝作
法師蝉鳴くわ赤子の泣き出すわ きくちきみえ
<住民が守る北限のオニバス 見ごろ迎えた新潟市の福島潟>・8月13日
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