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徒然俳句:箒草

愛嬌と割りきることも箒草
 
<帚木(ははきぎ) 晩夏>
【子季語】地膚木、箒草、庭草、真木草、地膚
箒の材料となる草。生えている状態も、箒に似てこんもりとしている。晩夏、黄緑色の小花をつける。その実は「とんぶり」と呼ばれ食用になる。<「きごさい歳時記」)

<箒草:例句>
おのづから形に育ち帚草     伊東 奈美
かはたれは帚草にて掃かれけり すずきりつこ
くゝられて形つくりぬ帚草    樫野滋子
こまやかに雨くる帚木紅葉かな  奥名春江
そのかたちすでに整ひ帚草    佐藤冨士夫

<丹波屈指の名刹で、夏のひとときを・高源寺で「風鈴まつり」開催 丹波市・開催期間:2023年7月23日(日)~8月27日(日)>
https://kisspress.jp/articles/41887/
 
<境内に響く涼しげな音色 川崎大師「風鈴市」>・2023/7/18
https://www.sankei.com/article/20230718-F6UJELXMU5L45DPYJ2ANFW6EYA/

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