花の数競い競いて凌霄花
のうぜんは登り登りて花咲かす
<凌霄の花(のうぜんのはな) 晩夏>
【子季語】凌霄、凌霄葛、のうぜんかづら
<凌霄花:例句>
むかし吾を縛りし男の子凌霄花 中村苑子
凌霄花手錠のにぎりこぶしかな 横山香代子
心根をみがいてをりぬ凌霄花 関口幹雄
凌霄花の散りて自尊を失はず 小宮山勇
果つるまで支えが欲しい凌霄花 真鍋瀧子
<大迷路「日本一」ヒマワリ畑 船橋・金杉小、休耕地に出現>・7月13日
https://www.asahi.com/articles/ASR7D7HP2R7DUDCB00L.html
<【2023年版】今こそ行きたい! 日本の夏の絶景~中国篇~>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/43037