MENU

徒然俳句:柿若葉

赤ん坊抱いてあやして柿若葉

<フォト:タンチョウのひな、よちよち歩き ふ化1週間>・2023/5/9
https://www.sankei.com/article/20230509-RMSGGHHLWBJUPOL4KA2FBMBZA4/
 
<5万株のクマガイソウ満開 福島・いわき、お年寄りら長年保護>・2023/5/11
https://www.sankei.com/article/20230511-5BDUXYHUF5OLNKCFJAFEONLGTY/

<柿若葉:例句>
歳月の素肌のように柿若葉     坪内稔典
柿若葉日差しが濡れてゐるやうな  高木晴子
木の下も日の下もよし柿若葉    森澄雄
柿若葉とはもう言へぬまだ言へる  波多野爽波

* ぼんぼん彩句(宮部 みゆき (著))
俳句と小説の新しい出会い。17音の奥に潜む繊細で彩り豊かな12の物語。
宮部みゆきが深い洞察力と鑑賞力で12の俳句から紡ぎだした玉手箱。社会派からホラー、SFに至るまで、あらゆるジャンルに足跡を残してきた宮部文学の新たなる挑戦!

  • URLをコピーしました!
目次