モーロクし顔はもちろん竹の秋
<竹の秋(たけのあき) 晩春>
【子季語】竹秋
ふつうの樹木は秋に紅葉(黄葉)するが、竹は春に黄変する。これを、竹の秋という。筍に栄養分を費やすためである。逆に、秋には、筍が一人前の竹となり、若葉を茂らせる。これを竹の春という。(「きごさい歳時記」)
<竹の秋:例句>
すきとほる明るさ暗さ竹の秋 廣瀬直人
化粧坂てふ急坂の竹の秋 細見綾子
午後からは黄なる太陽竹の秋 三橋敏雄
熊笹もまた竹の秋まぬがれず 鷹羽狩行
結局みんなおふくろ定食竹の秋 飯島晴子
<可愛いい動物の赤ちゃん ペンギン・キツネザル・アザラシ、この春誕生>・2023/4/25 https://www.sankei.com/article/20230425-75JAC2UG35NGXO7CUVURK63AYA/
<3世紀初めの木製仮面、大阪の遺跡から出土 ヤマト王権に関わりか>・4月24日
https://www.asahi.com/articles/ASR4S6JDSR4SPTIL00V.html