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徒然俳句:まんさく(万作・満作)

まんさくが咲けど子供の影も無し
 
<マンサク(万作・満作)の特徴>
マンサク(万作・満作)はまだ寒さが残る2月頃から、はっとするような黄色い花を咲かせます。花びらは細くはぜたような変った見た目をしていて、香りも特殊。まだ虫が少ない時期に授粉を手伝ってもらえるように特徴のある香りになっているといわれています。

<まんさく:例句>
きのふ今日まんさくの黄に適ふ空    山田弘子
まんさくのすつかり咲いてしまひけり  片山由美子
まんさくの隙間だらけの花愛す     高澤良一
まんさくや人のかたちは火のかたち   森田緑郎
まんさくは鬼の振りむいてゆきし花   岩淵喜代子

<境内にみやびな世界 おひな様1000体 京都・綾部「東光院」>・2023/2/8
https://mainichi.jp/articles/20230208/k00/00m/040/032000c
 
<アイスチューリップが満開 宮城>・2023/2/5
https://mainichi.jp/graphs/20230205/mpj/00m/040/038000f/20230205mpj00m040027000p

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