モーロクしあの世近くに犬ふぐり
モーロクしされど勇気をいぬふぐり
<いぬふぐり 初春>
ゴマノハグサ科の二年草。早春の道の辺や草原に生える。空色の可憐な小さい花をつけ、踏まれてもたくましくはびこりる。名前は実の形から来ている。(「きごさい歳時記」)
<犬ふぐり:例句>
いぬふぐり今の話を聴いてゐし 西村和子
こんこんと日は恙なし犬ふぐり 森澄雄
口あけて死者来る朝の犬ふぐり 坪内稔典
日は赤く東京へゆき犬ふぐり 和知喜八
犬ふぐり大地は春を急ぐなり 阿部みどり女
<オオワシ、たった1羽で越冬中 「山本山のおばあちゃん」 滋賀>・2023/2/2
https://www.sankei.com/article/20230202-XUITKXUNMRKAJP2EIVMNLYVDLY/
<武田信玄ゆかり?新発見が相次ぐ「幻の城」 対上杉謙信、最前線の地>・1月28日
https://www.asahi.com/articles/ASR1W7SMKR1RUOOB004.html