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徒然俳句:悴む(かじかむ)

下手で良い社交辞令に悴める
 
<悴む(かじかむ) 晩冬>・【子季語】悴ける、こごゆ
冬の冷気のため、手足が思うように動かせなくなる状態。ひいてはその状態が心にまで及ぶことがある。(「きごさい歳時記」)

<絶景!巨大氷カーテン出現、高さ30m幅200m圧巻 埼玉・秩父“三大氷柱”シーズン到来、続々オープン>1月10日・https://www.saitama-np.co.jp/news/2023/01/10/03.html

<例句:悴む>
悴める手のひらを刺す乗車券   皆藤愛子
つと立ちて悴む我をつきはなす  岡田和子
心中に火の玉を抱き悴めり    三橋鷹女
悴みて乗つたる石のぐらりとす  大石悦子
悴むや拳固宙までおろしけり   阿波野青畝

<【香川県 2022年版】・冬の絶景・風物詩5選・展望台から眺める瀬戸内のパノラマ>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/39659

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