MENU

徒然俳句:福笑い

福笑いそれで我慢のこの国は

【お多福:五徳の美人】
●柔らかに半分閉じたような目は、自分自身を深く見つめる内省の心。
●低い鼻は、驕り高ぶらない謙虚な心持ち。
●小さな口は、愚痴や不足、悪口を言わない慎み深さ。
●豊かな耳は、人の話をよく聞き、苦しんでいる人たちの声に耳を傾ける姿。
●優しさと穏やかな心に満ちた柔和な顔。「和顔施(わげんせ)」。

<福笑い:例句>
眦を上げてをりても福笑    後藤比奈夫
福笑すぐに終りて老夫婦    白岩てい子
福笑と同じ顔して笑ひけり   大崎ナツミ
若ければ意地を張るべし福笑  関口比良男

<【岐阜県 2022年版】冬の絶景・風物詩6選・空中散歩で楽しむ真っ白な山々の眺望>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/39608

  • URLをコピーしました!
目次