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モーロク俳句:初鏡

モーロクしあなた誰です初鏡
モーロクし吾に挨拶初鏡

 
<初鏡(はつかがみ)新年>
【子季語】初化粧、化粧初
新年になって初めて鏡に向かって化粧すること。またはその鏡そのもの。(「きごさい歳時記」)

<初鏡:例句>
わが心映し顔あり初鏡      深見けん二
ドライヤー唸らせ吾娘の初鏡   奈良文夫
初鏡拭いても拭いても母がゐる  海老名衣子
初鏡拭ひたしかなもの見つむ   都筑智子
初鏡逃げも隠れもできぬ顔    林 十九楼

<キャリアウーマンの額田女王 「恋ふらむ鳥は」舞台、大津宮を歩く>・2022/12/25
https://mainichi.jp/articles/20221222/k00/00m/040/097000c

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