2023年– date –
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モーロク俳句:冬の薔薇
モーロクし疑心暗鬼に冬の薔薇 <成田山新勝寺で大しめ縄づくり 責任者35年「最後にいい物を」>・2023/12/1https://mainichi.jp/articles/20231201/k00/00m/040/453000c <冬の薔薇:例句>冬薔薇や気になる人のとほくゐて 環順子雲晴れて香り濃くせ... -
徒然俳句:海鼠
聞くまじきそれも運命海鼠かな <海鼠(なまこ)三冬>【子季語】生海鼠、赤海鼠、黒海鼠、虎海鼠、なしこ、ふじこ、このこ、海参、海鼠突、海鼠売、海鼠舟、かいそ <海鼠:例句>軍艦と沈んでゐたる海鼠かな 吉田汀史いつこくの無口は海鼠に... -
たべもの俳句:ぽん酢醤油
十二月ぽん酢醤油が必需品 <【2023年】ポン酢しょうゆのおすすめ人気ランキング129選>https://my-best.com/2673 <今冬の鍋料理、財布もホッと ホタテ3割安・和牛1割安>気温が下がってきて鍋料理のシーズンになった。鍋料理に使う食材は昨年と比べて... -
モーロク俳句:藪椿
モーロクし見えてきしもの藪椿 <京都・かやぶきの里放水訓練>・2023/12/1https://mainichi.jp/graphs/20231201/mpj/00m/040/066000f/20231201mpj00m040058000p <藪椿:例句>鎌倉に扇谷や藪椿 山路紀子藪椿かがやく電車停まるたび 小島... -
徒然俳句:竜の玉
誰を呼ぶひそやか声で竜の玉 <龍の玉(りゅうのたま)三冬><師走の寒さ温める銭湯 絆で継がれた熱い湯の物語 彩時記・12月>・2023/12/1 https://www.sankei.com/article/20231201-JJJNDL6QMZMN7P3PQQW3QYQTGY/ <龍の玉:例句>日当りの土いきい... -
たべもの俳句:生揚げ
生揚げを焼けどその中雪のようすき焼きに生揚げ加えかさを増す<ヒオウギガイ出荷本格化 色鮮やか甘み豊か 年末年始の食卓に彩り 熊本・苓北町>・11月30日・https://kumanichi.com/articles/1247433 <透明感ある「干し芋」の作り方・ねっとり柔らか ... -
モーロク俳句:冬の蜂
モーロクし行く先不明冬の蜂<伝統薬のチカラ 織田信長に徹底抗戦 石山本願寺・教如ゆかりの「和歌保命丸」>・2023/12/1 ・https://www.sankei.com/article/20231201-HLJBMBWDWJMVFGDRMIPPGYHQO4/ <冬の蜂:例句>砂山を崩してをりぬ冬の蜂 林... -
徒然俳句:極月
極月も金の亡者の兜町 極月や格差あれこれ思うとき極月ののつぺらぼうのディスプレイ極月や家族写真も終活し極月の人は人なり我は我 <極月:例句>極月といふことのこめかみにあり 戸田銀汀極月のたましひ抱いて病み昏れむ 石原八束極月のちょろちょ... -
たべもの俳句:蓮根ステーキ
蓮根をただ焼くだけのステーキに <大ぶりで締まった身「3年とらふぐ」 淡路島で出荷本格化>・2023/11/28https://mainichi.jp/graphs/20231128/mpj/00m/040/032000f/20231128mpj00m040030000p <べっこう色に染まる「海のチーズ」 高級珍味の生産ピーク... -
モーロク俳句:冬ぬくき
モーロクし冬ぬくきこと不安なりモーロクし最後の冬か暖かし <末候 橘始黄(たちばな はじめて きばむ)> <冬ぬくき:例句>そつとして置いてもらへば冬ぬくし 岩上とし子にんにくを薬の食や冬ぬくし 石川桂郎冬あたたか嬰が母の手を食べん...