2023年– date –
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徒然俳句:葉鶏頭
プロポーズ無関心かな葉鶏頭中国のプロパガンダか葉鶏頭パワハラはどこ行く風と葉鶏頭記憶力良いか悪いか葉鶏頭つぶやけば常に炎上葉鶏頭 <葉鶏頭(はげいとう)三秋>【子季語】雁来紅、かまつかヒユ科の一年草。茎は一~二メートルほどの高さになる。... -
たべもの俳句:ポテトチップス
月を見るポテトチップスウイスキー <秋の味覚「くり」の収穫シーズン 埼玉 日高>・09月05日 https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230905/1100017500.html <月桂冠、メロン・桃香る日本酒 酵母技術で進化>・9月5日https://www.nikkei.com/article... -
モーロク俳句:鰯雲
モーロクし男の美学鰯雲モーロクしこころ連れ去り鰯雲モーロクし背中淋しく鰯雲モーロクし追伸ごとき鰯雲鰯雲崩れてほろぶモーロクす <鰯雲:例句>丸善にノートを買つて鰯雲 依光陽子階段は二段飛ばしでいわし雲 津田このみ二通目の手紙大切... -
徒然俳句:鶏頭・鶏頭花
全身で訴え叫ぶ鶏頭花鶏頭や毀滅の刃燃えるごと鶏頭の花を探検蟻がいて鶏頭花やはりいずれに色褪せし焼却炉携帯鉄塔鶏頭花鶏頭花全身全霊鶏頭花 <鶏頭(けいとう)三秋>【子季語】鶏頭花、扇鶏頭、箒鶏頭、槍鶏頭、房鶏頭、ちやぼ鶏頭、紐鶏頭、韓藍の花... -
たべもの俳句:生姜市
生姜市生姜の匂い風に乗せ <芝神明祭(しばしんめいまつり) 仲秋>【子季語】だらだら祭/生姜市/めくされ市/千木箱売る * “だし”を使わなくてもおいしい煮もの: 煮る時間は15分程度。最小限の材料と手間で作る、自然なうまみを活かしたおかずです。(... -
モーロク俳句:紫苑
モーロクし生きて紫苑の風の中モーロクし引きこもる窓紫苑かな <紫苑:仲秋>・キク科の多年草。茎はまっすぐで人の背丈ほどにもなる。菊のような紫色の花弁が印象的。匂いは薄く、あまりいい匂いではない。・花言葉「追憶」「君を忘れない」「星」など... -
徒然俳句:稲刈り
皇居でも稲刈りありき神事あり <カラフル高原!鮮やかジニア見頃 猪苗代ハーブ園で7万5000本>・09月06日https://www.minyu-net.com/flower/autumn/FM20230906-803379.php <稲刈:例句>今日刈りし稲のつぶやく月の稲架 吉野トシ子刈稲をひるがへし... -
たべもの俳句:麻婆豆腐
肉まみれ麻婆豆腐を名月に <ひき肉の旨味を存分に活かす逸品。本格味の「麻婆豆腐」/肉まみれの夜ふかし飯>https://trilltrill.jp/articles/2800641 * ウー・ウェンの 煮もの あえもの(ウー・ウェン (著))家庭料理の中でも、出番の多い調理法「煮る... -
モーロク俳句:月・満月
モーロクし満月ゆがみ吾ゆがむ満月に透視されたりモーロクし満月もかすかに揺れてモーロクすモーロクしどの満月もひずみけり満月や筋肉緩むモーロクし満月の重さを曳いてモーロクすモーロクし満月獲って冥土道モーロクし痛し痒しと満月や <満月:例句>ボ... -
徒然俳句:男郎花・オトコエシ
あの世には少しの余裕男郎花 <男郎花(おとこえし/をとこへし) 初秋>【子季語】をとこめし/荼のはな(おおどちのはな)/敗醤<訪れた北海道の秋サケシーズン 定置網漁「少ないけど今後に期待」>・9月4日https://www.asahi.com/articles/ASR93639MR91...