2023年11月15日– date –
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徒然俳句:散る紅葉
一時の紅を競いて散る紅葉散る紅葉土に還るか冥土へか <紅葉散る(もみじちる/もみぢちる)初冬>【子季語】散紅葉美しく紅葉した葉も、冬の訪れとともに色褪せ、やがて冬の風に散っていく。水分が飛んで軽くなった葉は、北風に軽々と飛ばされる。散り敷... -
たべもの俳句:小春日
小春日やきつねうどんでお昼かな小春日や今日は上手にオムライス小春日や冷凍チャーハン温めて<オレンジ色に染まる柿すだれ 飯田下伊那特産の「市田柿」作りがピーク>・11月10日・https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0... -
モーロク俳句:小春日
小春日やモーロクすればただ眠く 〈小春日和〉の〈小春〉とは陰暦十月(ほぼ陽暦十一月)の異称、月monthの名前です。つまり小春日和とは十一月のよき日和、という意味ですから、初冬限定の季語となります。三冬使える〈冬ぬくし〉とはその点がまず異なり...
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