2023年9月– date –
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徒然俳句:稲刈り
皇居でも稲刈りありき神事あり <カラフル高原!鮮やかジニア見頃 猪苗代ハーブ園で7万5000本>・09月06日https://www.minyu-net.com/flower/autumn/FM20230906-803379.php <稲刈:例句>今日刈りし稲のつぶやく月の稲架 吉野トシ子刈稲をひるがへし... -
たべもの俳句:麻婆豆腐
肉まみれ麻婆豆腐を名月に <ひき肉の旨味を存分に活かす逸品。本格味の「麻婆豆腐」/肉まみれの夜ふかし飯>https://trilltrill.jp/articles/2800641 * ウー・ウェンの 煮もの あえもの(ウー・ウェン (著))家庭料理の中でも、出番の多い調理法「煮る... -
モーロク俳句:月・満月
モーロクし満月ゆがみ吾ゆがむ満月に透視されたりモーロクし満月もかすかに揺れてモーロクすモーロクしどの満月もひずみけり満月や筋肉緩むモーロクし満月の重さを曳いてモーロクすモーロクし満月獲って冥土道モーロクし痛し痒しと満月や <満月:例句>ボ... -
徒然俳句:男郎花・オトコエシ
あの世には少しの余裕男郎花 <男郎花(おとこえし/をとこへし) 初秋>【子季語】をとこめし/荼のはな(おおどちのはな)/敗醤<訪れた北海道の秋サケシーズン 定置網漁「少ないけど今後に期待」>・9月4日https://www.asahi.com/articles/ASR93639MR91... -
たべもの俳句:梨
なし狩りは朝一番にもぎたてを <境港でベニズワイ初水揚げ 新設のカニ専用上屋で競り>・2023/9/6https://www.sankei.com/article/20230906-RIVZK5ODPVP4TKIMEBAZ6ENIKQ/ <梨(なし)【秋―植物―三秋】・例句>二十世紀梨むいていて世紀末 北原武... -
モーロク俳句:コオロギ・ちちろ
モーロクし耳鳴り中へコオロギやちちろの夜モーロク進み無精髭 <しっとりと秋の訪れを告げる 宇都宮の羽黒山神社でシュウカイドウ見頃>・9月6日https://kitakan-navi.jp/archives/183148 <コオロギ:例句>司書ひとりこほろぎのごとキーを打つ 山田... -
徒然俳句:鬼やんま
鬼やんま鬼と呼ばれて差別され鬼やんま歌舞伎睨みをきかしたり霊園の卒塔婆の梵字鬼やんま <白露の歳時記・二十四節気・白露>七十二候 /第四十三候(初候)草露白(そうろしろし)9/8〜9/12第四十四候(次候)鶺鴒鳴(せきれいなく)9/13〜9/17第四十五... -
たべもの俳句:長芋のクミン漬け
長芋をクミンであえてクミン漬け <長芋のクミン漬け>https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/otoko-nakamura/2021-00410 <まるで怪獣 磯香る珍味・宿毛・鵜来島のセイ・数年かけ大きく 身に弾力>・ 2023/09/05・https://www.yomiuri.co.jp/local/k... -
モーロク俳句:きりぎりす
モーロクし繕い多くきりぎりすきりぎりす年年歳歳モーロクすモーロクしこころの奥のきりぎりす <爽やか 境内に風車 南砺・高瀬神社、巫女ら飾る>・9月6日https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000034309 <きりぎりす:... -
徒然俳句:萩・萩の花
主張せず訴えもせず萩の花切られても芽吹きの力萩の花揺れる萩静かな時間野草園見られようなどと思わぬ萩の花先んじて染井霊園萩の花<秋の味覚シーズン到来 群馬・沼田市でブドウ園オープン>・9月4日https://kitakan-navi.jp/archives/182622 <萩(は...