2023年9月– date –
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徒然俳句:コスモス・秋桜
コスモスの色に染まりて蝶が飛ぶ群れて咲き孤独三昧秋桜や欧州に右翼台頭秋桜コスモスや背伸びが過ぎて風に負け <コスモス(こすもす)仲秋>【子季語】秋桜、おおはるしやぎく <秋桜:例句>コスモスや今日殺される犬の声 國井克彦風の無き時も... -
たべもの俳句:きのこ汁
いろいろのきのこどっさりきのこ汁茸汁夕餉に添えて頬ゆるむ <きのこ汁>https://www.orangepage.net/recipes/detail_117591<新日本酒紀行「ササノメグリ 碧笹」>蔵は「秦野名水うるおいスポット」に認定され、仕込み水を提供秦野唯一の酒蔵が新たな息... -
モーロク俳句:曼珠沙華
赤赤赤モーロクあの世曼珠沙華モーロクしされど執念曼珠沙華モーロクし夢また夢の曼珠沙華<ブランドマグロ「ひがしもの」鮮度、色つや最高! 宮城・塩釜で初出荷>・9月15日・https://kahoku.news/articles/20230914khn000051.html <曼珠沙華:例句>曼... -
徒然俳句:獺祭忌
捜し物思わぬところ獺祭忌草に華吾にパソコン獺祭忌 <子規忌(しきき) 仲秋>【子季語】糸瓜忌、獺祭忌俳人、正岡子規の忌日。明治三十五年(一九〇二年)九月十九日脊椎カリエスにより没。三十五歳。(インターネット歳時記「きごさい歳時記」) <獺... -
たべもの俳句:ピザ
オーブンでピザを温め獺祭忌 <麦とホップ、磨くサッポロ 原料研究100年でジャンプ>・9月11日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC21C4Q0R20C23A6000000/ * おいしい食の流行史(阿古真理 (著))「食」をたどれば日本が見える!幕末の開国期から20... -
モーロク俳句:月
月出ても月出なくともモーロクす月は月モーロクすれど月は月 <スーパームーンやブルームーンなどの珍しい月は、いつ観測できるの?>https://panasonic.jp/life/entertainment/260008.html <月:例句>父がつけしわが名立子や月を仰ぐ 星野立子恋び... -
徒然俳句:紫苑・シオン
今昔の兄弟しのび紫苑かなどこまでも突き抜けて咲く紫苑かな <紫苑(しおん/しをん) 仲秋>【子季語】しおに/鬼の醜草キク科の多年草。アジア北東部や西日本に広く分布。茎はまっすぐで、人の背丈ほどになる。秋に菊のような淡い紫色の花を多くつける。... -
たべもの俳句:中華丼
秋暑しされど誘惑中華丼 <夏に溜まった疲労回復や虫歯予防にも・梨の栄養効果とは>https://weathernews.jp/s/topics/202309/090175/ * 丼めしの丸かじり (丸かじりシリーズ 46・東海林 さだお (著))鰻丼と聞いて心がざわめかない日本人はいない。鰻屋... -
モーロク俳句:月・昼の月
昼の月これは妄想モーロクし <銭湯、原宿ど真ん中に 若者集う「小杉湯」3代目の挑戦>・9月10日https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC24A3W0U3A820C2000000/ <昼の月:例句>接骨木の花咲く頃の昼の月 竹内悦子昼月に咲く河骨の高さかな ... -
徒然俳句:杜鵑草
終活も予防的措置杜鵑草庭に咲く疲れて飽きて杜鵑草<秋の味覚きらり「丹波栗」収穫始まる 猛暑で落果に遅れ、丸々と太った実に 全国各地に出荷>・2023/9/11・https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202309/0016799103.shtml <杜鵑草・例句>ゆく水...