2023年9月11日– date –
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徒然俳句:鶏頭・鶏頭花
全身で訴え叫ぶ鶏頭花鶏頭や毀滅の刃燃えるごと鶏頭の花を探検蟻がいて鶏頭花やはりいずれに色褪せし焼却炉携帯鉄塔鶏頭花鶏頭花全身全霊鶏頭花 <鶏頭(けいとう)三秋>【子季語】鶏頭花、扇鶏頭、箒鶏頭、槍鶏頭、房鶏頭、ちやぼ鶏頭、紐鶏頭、韓藍の花... -
たべもの俳句:生姜市
生姜市生姜の匂い風に乗せ <芝神明祭(しばしんめいまつり) 仲秋>【子季語】だらだら祭/生姜市/めくされ市/千木箱売る * “だし”を使わなくてもおいしい煮もの: 煮る時間は15分程度。最小限の材料と手間で作る、自然なうまみを活かしたおかずです。(... -
モーロク俳句:紫苑
モーロクし生きて紫苑の風の中モーロクし引きこもる窓紫苑かな <紫苑:仲秋>・キク科の多年草。茎はまっすぐで人の背丈ほどにもなる。菊のような紫色の花弁が印象的。匂いは薄く、あまりいい匂いではない。・花言葉「追憶」「君を忘れない」「星」など...
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