2023年7月23日– date –
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徒然俳句:箒草
愛嬌と割りきることも箒草 <帚木(ははきぎ) 晩夏>【子季語】地膚木、箒草、庭草、真木草、地膚箒の材料となる草。生えている状態も、箒に似てこんもりとしている。晩夏、黄緑色の小花をつける。その実は「とんぶり」と呼ばれ食用になる。<「きごさ... -
たべもの俳句:焼き鯖
焼き鯖も時に味変カレー味 <鯖(さば)・三夏>【子季語】 鯖舟、鯖釣、鯖火近海で多く捕れる庶民的な魚。夜に火を焚いて漁をする。これを 鯖火といい、壮観である。生のものは傷みやすく、塩鯖やしめ鯖 にする。味噌煮、おろし煮など調理法が多い。 <... -
モーロク俳句:炎昼
炎昼の影が小さくモーロクす炎昼のおのれの影もモーロクす <ふるさとの彩り・木立の中にたたずむ五百羅漢 茨城・瑞祥院>・2023/7/22https://mainichi.jp/graphs/20230721/mpj/00m/040/060000f/20230721mpj00m040054000p <炎昼(えんちゅう)【夏―時候―...
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