2023年5月15日– date –
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徒然俳句:夏燕
朝ごとの数種の薬夏燕 <夏燕(なつつばめ)三夏>夏に飛ぶ燕である。燕は、春、南方から渡ってきて繁殖活動に入 る。四月下旬から七月にかけて二回産卵する。雛を育てる頃の燕 は、子燕に餌を与えるため、野や町中を忙しく飛び回る。(「きごさい歳時記... -
たべもの俳句:新じゃが
新じゃがをパセリソテーでシンプルに <新馬鈴薯(しんじやが) 初夏>五月から六月ころに出回る走りのジャガイモのこと。ゆでればそのまま皮ごと食べられる。青くささもいくらか残る新鮮な味が特徴である。芋サラダや肉じゃがなど幅広く利用される。 <... -
モーロク俳句:花茨
モーロクしこんなに弱く花茨 <茨の花(いばらのはな) 初夏>【子季語】花茨、野薔薇、茨、うばら、野茨<レトロの美 柳川藩主立花邸御花>・2023/5/8https://mainichi.jp/graphs/20230508/mpj/00m/040/045000f/20230508mpj00m040032000p <花茨:例句...
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