2023年3月– date –
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たべもの俳句:お事汁
根菜で無病息災お事汁 <基本のお事汁(六質汁)>https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/801505/ <事始(ことはじめ) 仲春>【子季語】おこと/お事汁/むしつ汁/従兄煮/事八日 <事始:例句>いささかの塵もめでたや事始 森川曉水コーヒーを挽き... -
モーロク俳句:水温む
すり切れてモーロクすれど水温むモーロクしされど米研ぐ水温む <水温む(みずぬるむ、みづぬるむ) 仲春>【子季語】温む水、温む沼、温む池、温む川春になって、水の温かさを増してくること。それに伴って芽ぐんだ水草は成長し、水に棲む生きものは活... -
徒然俳句:アマリリス
ツッコミにボケがいてこそアマリリス <河津桜、東京・木場でも咲き誇る 本場の美しさに感激、続いた植樹>・3月6日https://www.asahi.com/articles/ASR3662S1R36OXIE01Z.html <アマリリス:例句>どうしても子宮に手がゆくアマリリス 松本恭子アマ... -
たべもの俳句:春菊のサラダ
春菊を花椒ソースで生サラダ <春菊のサラダ 花椒ソース>https://www.orangepage.net/ymsr/news/daily/posts/4815<瓶入りプリンが人気のマーロウ 40年右肩上がり「失敗なし」の秘訣>・3月7日https://www.asahi.com/articles/ASR335CZ2R32ULOB02H.htm... -
モーロク俳句:木の芽・木の芽雨
木の芽雨きのうの続きモーロクし木々芽吹く吾はモーロク進みたる庭木みな芽吹いて吾はモーロクすモーロクし聞けど聞こえず木の芽風 <木の芽(このめ)三春>【子季語】木の芽時、木の芽雨、木の芽風、きのめ、雑木の芽、名の木の芽 <木の芽:例句>なほ... -
徒然俳句:地虫出ず
地虫出ず神や仏や慈悲ありて <地虫穴を出づ(じむしあなをいづ/ぢむしあなをいづ) 仲春>【子季語】地虫出づ/地虫穴を出る地虫とは狭義には甲虫類のカブトムシやコガネムシ等の幼虫であり、広義には蛇や蛙なども含まれる。この地虫が、春先の温かさに誘... -
たべもの俳句:中華
啓蟄にまわる円卓中華店<「あずきバー」10年ぶりにリニューアル 「ミルク金時バー」「宇治金時バー」も原料を変更し改名>・3/7・ねとらぼ・https://news.yahoo.co.jp/articles/07760d949452975e247bbde7d2325febdae57115 * 散歩の達人 ベストオブ町中... -
モーロク俳句:啓蟄
啓蟄やモーロクすれど前を向き啓蟄やモーロクすれどまだにんげん <二十四節気 / 啓蟄>七十二候 /第七候(初候)蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)3/6〜3/10第八候(次候)桃始笑(ももはじめてさく)3/11〜3/15第九候(末候)菜虫化蝶(なむしちょ... -
徒然俳句:ぼたん雪
ぼたん雪王手次々我が余命ぼたん雪ぽたりぽたりと我が余命<春の日差しのなか曲水の宴 福岡・太宰府天満宮>・2023/3/5https://mainichi.jp/graphs/20230305/mpj/00m/040/063000f/20230305mpj00m040052000p <牡丹雪・ぼたん雪:例句>おのづからひらく瞼... -
たべもの俳句:米を研ぐ
米を研ぐ指も健やか水温む <しっかり研ぐ? 軽く研ぐ? プロが教える「正しいご飯の炊き方」(米の研ぎ方、米の洗い方)>・https://mi-journey.jp/foodie/35647/ * ご飯の炊き方を変えると人生が変わる(真崎 庸 (著))蓋をせずに強火で炊く。途中で...