2023年2月– date –
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たべもの俳句:赤いきつね
白梅や赤いきつねのお昼かな <干物は焼くだけじゃない 静岡・熱海で堪能、洋風デリ>・2023/2/5https://www.sankei.com/article/20230205-ULRIOQWYRBODPEBU4D3YZLUCWY/ <ヨモギ香る伝統の深緑「ばんこもち」作り最盛期 池田町>・2月6日https://www.ho... -
モーロク俳句:春夕焼
モーロクし悟るでもなく春夕焼 <上から撮るか、下から撮るか・「鬼滅の刃」の聖地や「天空の庭」 奈良県>https://www.asahi.com/and/article/20230207/423527515/?iref=comtop_And_01 <春夕焼:例句>一切の記憶なき町春夕焼 中村汀女さきがけ... -
徒然俳句:猫の恋
猫の恋地蔵通りの大福を若者よ傍若無人猫の恋<七十二侯の「魚上氷(うおこおりをいずる)」は、薄氷(うすらい)という美しい言葉を思い出す一侯です。> <猫の恋(ねこのこい)【春―動物―初春】・例句>恋猫といふ曲線の自由自在 杉山久子好きだ... -
たべもの俳句:二月の味噌汁
春浅しカレー風味の味噌汁で <焼きねぎと油揚げのカレー風味味噌汁>https://www.fundokin.co.jp/recipe/misoshiru365/misoshiru345.php <並んでから食べるまで6時間かかることも…帯広で大行列をつくる「手切りの豚丼」が特別に美味いワケ・創業者の理念... -
モーロク俳句:草萌ゆる
モーロクを嘆く暇なし草萌ゆる <下萌(したもえ) 初春>・【子季語】萌、草萌 <末候 魚上氷(うお こおりを のぼる)> <草萌:例句>草萌ゆる誰かに煮炊まかせたし 及川貞憂愁のみなもと知らず草青む 相馬遷子草萌や並び坐るに足らぬ... -
徒然俳句:まんさく(万作・満作)
まんさくが咲けど子供の影も無し <マンサク(万作・満作)の特徴>マンサク(万作・満作)はまだ寒さが残る2月頃から、はっとするような黄色い花を咲かせます。花びらは細くはぜたような変った見た目をしていて、香りも特殊。まだ虫が少ない時期に授粉を手伝... -
たべもの俳句:春雨スープ
春が来て春雨スープ生姜入り <卵とわかめの春雨スープ>https://www.kurashiru.com/recipes/0c6485c9-bb7a-4812-9efb-b6a53343da23<納豆汁 椀に春夏秋冬…最上川(山形県戸沢村など)>さながら最上川そのものを腹中におさめた思いがあった――――宇能鴻一... -
モーロク俳句:焼野原・末黒野
モーロクし心臓怪しく焼野原モーロクし淋しうなりし末黒野 <焼野(やけの) 初春>・【子季語】焼原/焼野原/末黒野/末黒芽吹きを促すため野焼きをして黒々と焦げた野原。いま炎の上が っている野原も指す。(「きごさい歳時記」) <焼野・焼野原・例句... -
徒然俳句:春浅し
電車での眠りは浅し春浅し <春浅し(はるあさし) 初春>【子季語】浅き春、春淡し、浅春立春をすぎたのに、まだ春めいていない感じをいう。暖かいところでは梅が咲き、目白などが飛び交っているが、東北の日本海側などではまだ厚い雪に覆われている。... -
たべもの俳句:目刺
目も焼かれ世の中見えず目刺しかな哲学者目刺の煙目に刺さり池袋立ち飲みふらり目刺しかな <花粉ピーク前にやっておきたい 花粉症対策に腸内環境の改善を>https://weathernews.jp/s/topics/202301/280145/ <目刺:例句>生き難く生きて来たりし目刺か...