2023年1月– date –
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徒然俳句:着ぶくれ
着膨れる老いた二人は着膨れる<スズメ最終形態へ ふっくらから「モフモフ」に 冬の寒さに対応>・ 2023.01.12https://news.yahoo.co.jp/articles/a97a69bc2c6f29880d73ad89946621e3542e48cc <節分前に福升作り最盛期 愛知・知多市の「大智院」>・20... -
たべもの俳句:雪見鍋
煮汁ごとたらと豆腐の雪見鍋 <たらと豆腐の雪見鍋>https://www.orangepage.net/recipes/detail_119252 <寒風に揺れる大根のカーテン うまみため込み山口特産「寒漬」に>・1月11日・https://www.asahi.com/articles/ASR1C3TF6R1BTQIP001.html <鱈:... -
モーロク俳句:初大師
モーロクし意味を忘れて初大師 <蔵出しPhotoアーカイブ 「ふるさと(下) 寄り添って」>・2023/1/10https://mainichi.jp/graphs/20230110/hpj/00m/040/001000g/20230110hpj00m040001000q <初大師:例句>初大師降りしと見ればやみし雪 鈴木真砂女厄... -
徒然俳句:日向ぼこ
日向ぼこかつて縁側社交場日向ぼこ考えること何もなく魂も乾ききれるか日向ぼこマンボウはどこまで成長日向ぼこぶつぶつとつぶやき続く日向ぼこ孫達にスマホでライン日向ぼこ語ること何もなくなる日向ぼこ園児達公園ベンチ日向ぼこのど飴をいくつしゃぶっ... -
たべもの俳句:寒卵
寒卵感謝感謝と卵かけ寒玉子それと味噌汁朝餉かな朝飯がうましうれしき寒卵 <たまごかけご飯>https://www.yamaki.co.jp/recipe/%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%94%E9%A3%AF <寒卵(かんたまご)【冬―生活―晩冬】・例句>朝の日... -
モーロク俳句:冬籠
モーロクし鼻糞ほじり冬籠モーロクしレトルトカレーで冬ごもりモーロクし本末転倒冬ごもり <大寒(だいかん),旧暦=12月 中>初候 款冬華(ふきのはな さく) <冬籠:例句>かの世より届きし本と冬籠り 長谷川櫂しんしんと冷ゆる日のあり冬籠 ... -
徒然俳句:去年今年
生きている生きるほかなく去年今年去年今年人類すべて老化する穏やかに瀬戸のさざ波去年今年去年今年星座の位置は変わりなく<全国から人気、絶対に転ばない「合格ダルマ」制作ピーク 怒り顔に見えるけど…福井県の「名工」がこだわる表情>・1月11日https... -
たべもの俳句:味噌汁
味噌汁に七味ふりかけ今朝の冬冬野菜盛りだくさんのお味噌汁 <日本三大漬け菜の名産品「広島菜漬」の漬け込み作業が最盛期>・2023/1/12https://mainichi.jp/graphs/20230112/mpj/00m/040/022000f/20230112mpj00m040015000p <日高昆布や切干大根で香り... -
モーロク俳句:琵琶の花
モーロクし寒さこらえて琵琶の花モーロクしあの世間近に枇杷の花<澄んだ空気に甘く香る 鹿沼市でロウバイ見ごろ>・1月12日https://www.asahi.com/articles/ASR1C73YQR16UUHB008.html <芭蕉の道/30 葛城 竹内街道の起点を目指す>・2023/1/8https:/... -
徒然俳句:悴む(かじかむ)
下手で良い社交辞令に悴める <悴む(かじかむ) 晩冬>・【子季語】悴ける、こごゆ冬の冷気のため、手足が思うように動かせなくなる状態。ひいてはその状態が心にまで及ぶことがある。(「きごさい歳時記」)<絶景!巨大氷カーテン出現、高さ30m幅...