2023年– date –
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徒然俳句:大晦日
大晦日それぞれの夜そして明日<戦後の日本で「すき焼き店」が衰退した意外な事情・一方で焼鳥店や焼肉店が店舗数を増やした>・2023/12/26・https://toyokeizai.net/articles/-/722546 <大晦日:例句>大晦日さだめなき世の定哉 井原西鶴ただひとり... -
たべもの俳句:年越蕎麦
戦争の終わらぬ年の晦日蕎麦 <日本人は、なぜ年越しそばを食べるのか? 各地のそばに込められた意味とは>https://weathernews.jp/s/topics/202112/270055/ <年越蕎麦:例句>その前に一本つけよ晦日蕎麦 鷹羽狩行なにはさてあと幾たびの晦日蕎... -
モーロク俳句:年を越す
モーロクし無の境地かな年を越すモーロクし小さき歩幅に年を越すモーロクし多くを忘れ年を越す <年越(としこし)暮>【子季語】年越す、大年越、年移る大晦日の夜、眠らずに新しい年を迎えること。除夜の鐘を聞きな がら年越そばを食べるというのもこの... -
徒然俳句:霙(みぞれ)・霙るる
霙るるや川越過ぎて東上線 <霙(みぞれ)三冬>【子季語】みぞる、雪雑り、雪交ぜ <霙(みぞれ)・例句>黒豆を鍋に沈めて霙れけり 徳田千鶴子霙るるや漬物石の傾ぎやう 岩井ひろこ霙るると電車は地下へ身を捻り 上谷昌憲霙るるや女子高生の... -
たべもの俳句:すきやき
すき焼きは煮るか焼くのか議論して <「豊橋カレーうどん」は華やかな彩り…とろろご飯が隠れる2層構造です>・2023/12/22https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20231219-OYT1T50225/ <鋤焼(すきやき)【冬―生活―三冬】・例句>横額は八一の書なり鋤... -
モーロク俳句:すき焼き
モーロクし知らぬが花のすき焼きを<圧巻…天井彩る竜の彫刻 熊本県菊池市の廣現寺 焼失伝承の「雲龍」復活>・12月23日・https://kumanichi.com/articles/1267310 <すき焼き:例句>鋤焼の香が頭髪の根に残る 山口誓子すき焼の豆腐へばかり老の... -
徒然俳句:すきま風
すきま風冷戦時代また来しか <浅草、一足早く新春ムードに にぎわう仲見世通り>・2023/12/26https://www.sankei.com/article/20231226-COQSJJKHE5K5NKIHER2PE62LX4/ <だるま行列、新年心待ち・津幡・倶利迦羅不動寺>・2023/12/27https://www.hokkoku... -
たべもの俳句:鶏雑炊
葱生姜鶏雑炊で冬の夜 <あったか鶏雑炊>https://cookpad.com/recipe/3685025 <駅弁ナンバー1に「おおだて鶏めし」 JR東日本主催、ネット投票で>・12月24日https://www.asahi.com/articles/ASRDR6RPPRDMULUC00L.html <振り返れば米食回帰の一年に ... -
モーロク俳句:冬木
モーロクし冬木となれず冬木ありモーロクし裸一貫大冬木 <樹齢800年ご神木に「昇り竜」現る ひげ、うろこのような模様も>・2023/12/21https://mainichi.jp/articles/20231219/k00/00m/040/186000c <冬木:例句>冬木立ばたりと人が倒れたり 柴崎昭... -
徒然俳句:門松立つ
新築の高層マンション松立つる門松や三途の川の向こうにも<師走点描 川越八幡宮に来「辰」のジャンボ絵馬 市内の中学生制作>・2023/12/22https://www.sankei.com/article/20231222-DFSKWT653ZOTNMPVVQ5Z3WKZOI/ <ほほ笑みの門松、出荷ピーク・上市・...