MENU

徒然俳句:カンナ

黄のカンナぼってり咲いて夕日浴び

<真夏の涼:お遍路さん憩う峠の茶屋 香川・八十場の霊泉>・2022/8/15
https://www.sankei.com/article/20220815-5JLFLZQUZNKFRG3MCMUVQCQ77I/

<カンナ【秋―植物―初秋】・例句>
あかくあかくカンナが微熱誘ひけり  高柳重信
カンナ咲き畳古りたる天主堂     大島民郎
つかまれし手首カンナの微熱あり 吉田悦花
不器用にしか生きられずカンナ咲く 高野美佐子
カンナ燃ゆ国体道路その昔      笹村政子
客ひとり待つ無人駅カンナ燃ゆ 神保みね子

  • URLをコピーしました!
目次