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モーロク俳句:昼寝

モーロクし体溶けゆく昼寝して
昼寝覚めここはどこかとモーロクし
モーロクしひたすら昼寝あばら骨
昼寝して少し縮んでモーロクす
モーロクし魂抜けて大昼寝
モーロクし人間失格昼寝する

<昼寝(ひるね)三夏>
【子季語】午睡、昼寝覚、昼寝起、昼寝人、三尺寝
夏に仮眠をとること。夏は寝不足や暑さによる食欲不振などで衰弱することが多く、回復のために昼寝をする。弁当を終えた仕事師などが、ちょっとした日陰を選んで横になっているのは三尺寝。日陰が三尺ほど移る間の短い眠りであるところからこういわれる。(「きごさい歳時記」)

<【島根県 2022年版】・夏の絶景・風物詩6選・昇天する龍のような大迫力の名瀑>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/36931

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