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たべもの俳句:朧夜

朧夜に七味たっぷりそばを食う
朧夜のラーメンラー油たっぷりと
炒り玉子三色丼に朧の夜
水割りで沈黙朧月夜かな

 
<朧(おぼろ) 三春>
【子季語】 草朧、岩朧、谷朧、灯朧、鐘朧、朧影、朧めく
春、は空気中に水蒸気が多いので、像がぼんやりと潤んで見える。その現象を昼は霞といい夜は朧という。(「きごさい歳時記」)

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