
春雷やおそば屋さんの昼間酒
雹降らしときに憤怒の春雷や
春雷や椿を散らし去りにけり
採用もAI任せ春の雷
<末候 雷乃発声(らい すなわち こえを はっす)>
<春雷(しゅんらい)【春―天文―三春】・例句>
わが死後と思ふ春雷強く過ぎ 田川飛旅子
春雷やふりむく天に深き淵 鍵和田釉子
春の雷空に酸味のほとばしり 正木ゆう子
いま生れしいのちひとつぶ春の雷 辻美奈子
春雷やパソコンに打つパスワード 涼野海音
春雷は空にあそびて地に降りず 福田甲子雄
<【富山県 2022年版】・春の絶景・風物詩5選・多彩なチューリップの華やかな光景>
https://crea.bunshun.jp/articles/-/35451