モーロクしされどそれぞれ春となる
モーロクし行方不明の春となる
春が来て泥に沈むかモーロクし
<次候 黄鶯睍睆(うぐいす なく)>
<黄鶯睍睆(うぐいすなく)>
あらたまの年たちかへるあしたより またるるものは鶯のこゑ
和漢朗詠集
鶯の異名は春告鳥(はるつげどり)、法華経の聞きなしから経読鳥(きょうよみどり)、梅の枝にとまることから匂鳥(においどり)という呼び名もあります。歌詠鳥(うたよみどり)の名は、以下の『古今和歌集 仮名序』が由来です。
花に鳴くうぐひす
水に住むかはづの声を聞けば
生きとし生けるもの
いづれか歌をよまざりける −『古今和歌集 仮名序』
<春のらんまん描く傑作 その背景には息子を亡くした父らの慟哭>・1月26日
https://www.asahi.com/articles/ASQ1T66QHQ1KPLZB00F.html
<第3回 上田氷灯ろう夢まつり>
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/event/article.php?id=EVEN0000029648