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モーロク俳句:初鏡

初鏡モーロク顔は変わりなし
モーロクしそれとなく見る初鏡

<ちょっと前はどうだっけ?・「お年玉」を語ると妙に説教臭かった昭和人>
新聞購読者が配達員に贈った・・・2021/12/24
https://www.yomiuri.co.jp/column/chottomae/20211222-OYT8T50035/

<冷たい!新春初泳ぎ 和歌山・田辺の扇海水浴場>・2022/1/2
https://www.sankei.com/article/20220102-ZW2JSMNVVJO63EFDSOYXFSYYH4/

<「龍虎」屛風を特別公開 京都御所、干支にちなみ>・2021/12/28
https://www.sankei.com/article/20211228-UBBP6GJ5JJOWTNSWU4QMSESYWI/
 
<鍛冶への道 散らす火花>・2021/12/25
https://mainichi.jp/graphs/20211225/mpj/00m/040/028000f/1
 
* 思いがけず利他(中島岳志 (著), 丹野杏香 (イラスト))
自己責任論も、「共感」一辺倒も、さようなら。
偽善、負債、支配、利己性……。利他的になることは、そう簡単ではありません。
しかし、自己責任論が蔓延し、人間を生産性によって価値づける社会を打破する契機が、「利他」には含まれていることも確かです。——「はじめに」より
本書は、「利他」の困難と可能性を考える。手がかりとなるのは、居心地の悪いケアの場面、古典落語の不可解な筋書き、「証明できない」数学者の直観、「自然に沿う」職人仕事の境地、九鬼周造が追求した「私は私ではなかったかもしれない」という偶然性の哲学……など。
「利他の主体はどこまでも、受け手の側にあるということです。この意味において、私たちは利他的なことを行うことができません」 「利他的になるためは、器のような存在になり、与格的主体を取り戻すことが必要」 ——本文より
意思や利害計算や合理性の「そと」で、私を動かし、喜びを循環させ、人と人とをつなぐものとは?

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